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自分史を書くための質問リスト|幼少期から現在まで80の問い

「何を書けばいいか分からない」ときは、質問に一つずつ答えていくのが近道です。答えは一行のメモで構いません。時期ごとに開いて、答えられる質問から選んでください。答えた質問にチェックを付けると、このブラウザーに保存されます。印刷(すべての時期が開いた状態で印刷されます)して手書きで答えることも、家族が本人に聞きながら使うこともできます。話したくないことは飛ばしてかまいません。

生まれたころ・幼いころ

10問

自分では覚えていないことは、家族に聞いた話として書けます。誰から聞いたかも添えてください。分からないことや話したくないことは飛ばしてよいので、思い出せる場面から始めます。

小学校のころ

10問

学校の外での遊びや家の仕事も、この時期の大切な材料です。学校に通わなかった時期は、そのころの暮らしに置き換えられます。話したくないことは飛ばしてよいので、答えたい問いを選んでください。

中学・高校のころ

10問

進学したかどうかにかかわらず、子どもから大人へ向かう時期の話として使えます。働いていた方は仕事や暮らしを思い出してください。つらい学校生活など、話したくないことは飛ばしてよいです。

仕事を始めたころ・青年期

10問

就職だけでなく、進学、家業、家事、地域の活動など、自分の経験に合う形で答えられます。初めて担った役割から振り返っても構いません。話したくないことは飛ばしてよいので、無理に順番を埋める必要はありません。

結婚・家族・子育て

10問

結婚や子育ての経験がなくても、大切な人との関係や選んできた暮らしについて書けます。別れ、離婚、不妊、死別など、話したくないことは飛ばしてよいです。聞き手も理由を尋ねず、本人が選ぶ話題を大切にします。

働き盛りと転機

10問

仕事の実績に限らず、家事、介護、地域での役割や、自分なりの選択も振り返れます。病気、失業、災害など、話したくないことは飛ばしてよいです。出来事の詳しい説明より、その後の暮らしから話しても構いません。

定年後・いま

10問

定年を迎えていない方や、仕事を続けている方も、最近の暮らしについて答えられます。健康の変化や別れなど、話したくないことは飛ばしてよいです。いま楽しんでいることや、気にかけていることから話せます。

人生を振り返って・伝えたいこと

10問

立派な結論や教訓にまとめなくても、その人らしい言葉が記録になります。考えが変わったことも、そのまま残せます。後悔や別れなど、話したくないことは飛ばしてよいので、伝えたい相手を思い浮かべて選んでください。

答えを原稿にするには

  1. 答えたメモを、年表の該当する年に置く。年が分からないものは「だいたい○歳のころ」で構わない
  2. メモが集まっている時期・答えるうちに長くなった質問が、章の候補になる。構成と目次の決め方
  3. 一つの答えを、「いつ・どこで・誰と・何があった」と「そのとき何を思ったか・今どう思うか」の二段で書き広げる。読みやすい文章の書き方

答えがたまったら、年表と目次に落とし込みましょう。

質問の答えは原稿の材料です。年表に置いて時期ごとの厚みを見ると、本の中心と分量が見えてきます。